9月13日から18日まで平成23年度の決算を審査する決算特別委員会が開かれ、日本共産党から私金子が参加しました。委員会では一般会計、特別会計すべて認定されましたが、共産党は下水道料金値上げの公共下水道会計について反対しました。
普通会計決算状況は、歳入総額93,404,077千円、歳出総額89,325,772千円、実質収支は3,736,178千円、財政力指数0.930、公債比率10.5%、歳出構成比では 民生費36.4%、土木費13.8%,教育費12.9%。市民のくらしにかかわる事業では、初期急患診療所開設、第4老人福祉センター用地確保、3ワクチン無料接種延長、障がい者就労訓練施設支援、中央図書室準備など実施。また 福島原発事故による放射線測定や校舎の耐震化促進、アスベスト対策など実施されました。私は市税徴収の現状や横断的な相談体制を求め、歳出では一般会計全般の不用額の扱いやDV相談、生活保護の無料低額宿泊所利用実態、スクールソーシャルワーカーなど質しました。
(写真は実りの秋、コンバインフル稼働)