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越谷南後援会主催のバス旅行に参加。被災した東北を支援するためにと計画し、13日は松島瑞巌寺等を見学。翌日は、被災地気仙沼にいき、地元の秋山市議から被災状況を伺いました。鹿折駅付近で待ち合わせたのですが、津波で駅は跡かたもなく、周辺も土台が残されているだけの家の跡が延々と続いていました。津波で流れ込んできた大きな漁船がそのまま残っており、大津波のすさまじさに言葉を失いました。大震災から1年2カ月経過しても、復興とはほど遠い現状に、憤りを感じざるをえません。「どんな支援が必要なのか」との問いに、「被災者一人ひとりの状況が違っているため、むずかしい。」と言われました。被災者の生活と生業を取り戻すために、国が全面的な対策を具体的にすみやかに実施すべきと実感し、復興支援はまだまだ取り組んでいく必要があることを強く感じました。後援会からは、米1俵を支援物資として届けました。
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